原稿用紙二枚分の悲しみ/
 
も見ずゲームもしない、
ただ自分の怠惰な、生活力のなさを実感し頭垂れて、
近くの弁当屋の弁当を空け、味わうこともせず口に詰め込む。
そうして食べ終われば10時。次の日5時半に起きることを考えれば
夜更かしが人一倍カラダにたたる自分のこと、
11時には布団まくって床につかなければと思い、一時間が一日の自由時間。
これも残業が九時になればさよならかと尚更愛おしく
インターネットのつながってないノートパソコンに今日一日思った事を、
拙ない文章力で書き殴るのです。

こういった何もかもは自分がまた前進を始めれば打破できるものですが、
苦しいツラいとのたまっておきながらそんな生活を望ん
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