経過のまとめ、レヴィナスの責任論−「存在の彼方へ」を読んでみる14/もぐもぐ
「5 <他者>に対する責任」については、「責任」に関する論点として、断片的な形ではあるが、繰り返しそれを理解しようと試みてきた。
「言葉と責任−『存在の彼方へ』を読んでみる4」では、発言に関する「責任」との関係でそれを理解しようとしてみた。
「自由意志と責任−『存在の彼方へ』を読んでみる7」では、自己認識が「どうして動けるのか」という問いに絡めて、「責任」を「他者の引き受け」という形で理解しようとした。
「現実、夢、リアリティー−『存在の彼方へ』を読んでみる8(2)」では、私の「壁」としての「リアリティー」を引き受けるという形で、「責任」を理解しようとしてみた。
「暴力と責任、若しく
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