経過のまとめ、レヴィナスの責任論−「存在の彼方へ」を読んでみる14/もぐもぐ
体性(p33-35)
5 <他者>に対する責任(p36-40)
6 <存在すること>と意味(p40-48)
7 感受性(p49-51)
8 <存在>と<存在>の彼方(p52-54)
9 主体性は存在することの一様態ではない(p54-60)
10 道程(p60-63)
この、一読しただけではいかにも哲学的というか、日常語のレベルでは到底理解のつかない、不思議な組み立てのなかを、あれこれ彷徨いながら少しずつ読み進めてきた。
「1 <存在>とは『他なるもの』」の部分については、冒頭から摩訶不思議な文章が展開されている部分として、最初の「『存在の彼方へ』を読んでみる」の中で軽く触れ
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