第1章 小さなエルフ/箱犬
 


でペンがとまってしまうのです。もう書けるところが無いんです。ブックルック・ペンシルバッカス・リトル・

ランブルフィッシュはその度にいつもいつも困っていました。


『ああ、なんで僕の名前がかけるぐらい長い葉っぱが落ちてないんだろう。』


もちろん、お母さんからもらった名前が嫌だ!なんて人間の子供みたいな事は言いませんけれども。





 ある日、ブックルック・ペンシルバッカス・リトル・ランブルフィッシュはいつもの朝ようにククルの

実をかまどの火にかけて焼き、ナッツのような香りがいい具合にあたりに広がりだしたら、その間に

お母さん特性まっくろパンを
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