ヒデキチサイコー/ポロリ
言葉を綴るのに、少し離れていたので、伝えたいことが伝えきれるかわかりません。だから、思考の順序がバラバラになっちゃうと思うのですが、ちょっとだけ僕に時間をください。
なんという寺だったか、記憶が定かではないのですが(もちろん日記を見ればわかることなのですがそれをしちゃうと今の感覚が失われちゃうとおもうのです)、その概観は存在で人を威圧するようなところでした。
石庭で住職と会いました。彼は言いました。「この庭は今時期の夕暮れ時が最も綺麗なのです。日の入る角度が丁度良い具合で、砂利と湖水に反射して、金色の野と海を演出するのです」と。
果たして、彼の言は肯んじざるを得ないものでした
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