「罰(punishment)/夢」/ソティロ
 
ても静かだった
ぼくは好きな料理を後で食べる癖のために少しずつ残していた
そのうちに首謀者と思われる人物が現れて
宴の終わりを告げた
ぼくはこれから食べる料理のことを主張しようとしたが
むしろ逆にきちんとぼくだけには制限時間を伝えてあり
またぼくがそのことを皆に知らしめる役目だったはずだ
という風にその男に厳しく指摘された
ぼくはそんなことは知らなかったので憤ったが
反論はしなかった
周りの人々は気にかけていないようだった
ぼくと先ほどの女性は連れ添っていた




8.記念撮影

席の奥の方で記念撮影がはじまる
三列か四列に並んでカメラが用意される
ぼくと
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