ニート・フリーターのウソ・ホント/風見鶏
 
定員割れを起こしているのにも関わらず、翌年の予算は倍増されてますし、配分も極めて不明瞭な状態にあります。

 それを踏まえた上でもう一度極所極所に目を落としていきましょう。そもそもNEETというのはこんな感じで数えられています。

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労働力調査
労働力調査とは、毎月1回、およそ4万世帯を対象とした調査で、ニートは基礎調査票の5項「月末1週間(ただし12月は20〜26日)に仕事をしたかどうかの別」という設問の「仕事を少しもしなかった人のうち」「その他」に該当する人で、かつ15〜34歳までの人となり、2006年の各月の平均は約62万人と推計されている。参照:労働力調査 基礎
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