詩/わら
す。
1年という月日は長いものです。
そんな日々の中、
ここで詩を表していくことで、
多くの方々と出会いました。
そして、
別れもあったと思います。
詩書きのくせに、
どのような言葉を放てばよいか
見つかりもしないせいで、
ろくに言葉をかけることも出来たことがありませんが、
暗黙のうちに
いなくなってしまわれる方々にも
数多くの痛みを感じてきました。
その消耗も、
すこしずつ、溜まってきています。
詩を通しての出会いは
かけがえのないものだと思います。
私
[次のページ]
戻る 編 削 Point(26)