柩/___
どちらの、
蝶結びの、
目を、雪、
そして、を。
*
みみずばれの空、反芻する
目たち、
そしてを、雪を、読む、
その
設定―
感情。
上の空にも後ろにも舌をさされ、
とばされて。
*
感情、
あの、ふるえない真実で
*
揉み解されたアクロフォニーの末裔、
コロナという
舌の
ない饒舌な
全点凍結の両の手に さえぎる
カノプス壺のなかへ
生えつつある毛の金融点-
軌道が
けとばす
周回遅れの宇宙
開腹をする、それなのに
貴いようにされてしまって。
*
明
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