葦間さんの旅日記その4/mizu K
晴れの日で木陰もなく夏日がじりじり
なんとなくビーチ気分寝てますと
あらら、まっかっかに日焼けしてしまいました
あついよーあついよーとけるーしぬーぐてー
と やりながら夕方になり
まだ日も落ちてないのに明るいうちから花火開始
「昼花火」という珍しい花火だそうで
花火というときらびやかな色や光を想像すると思うのですが
昼花火は煙の色とか青空に散る火花とか
そういうところを魅せるもののようで
拡声器から「だいーーいちーーごうーー」
というかけ声とともに、どどんぱ、どどんぱと
打ちあがり
おおー、という感じで見ていました
明るいうちの花火もよいものです
会
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