葦間さんの旅日記その4/mizu K
 

会場には屋台もずらーっと出ていてお祭り感覚
けれども暑さで死にかけてアイスをぺろぺろしたくらいで
固形物はむりでした
牛ステーキとか焼き鳥とかあったのですけれど
ちょっと残念


そんなこんなで日も落ちていよいよ夜の部
まわりのテンションもおおおーとかうひゃーとか
ひゃっほうとかいやがうえにももりあがります
もりあがったところで再びスピーカーの声
「だいーーいちーーごうーー」
どどんぱ ひゅるるひゅるる ひょー どーん
おおーすげー
観客も拍手はくしゅ
お隣のじんべえとゆかたの地元らしき若い人たちの集団は
さけー、さけー、酒々、という感じ
おもしろかったのは
花火が曲芸のようにそろってどどんとうちあがるもので
びっくりするやらうれしいやら
おどろきの連続に私たちもおおーと声をあげながら
ただただ夜空を見上げるだけでした
私は途中で寝ました ぐー


帰りは大変な混雑でした
おすなおすな





戻る   Point(3)