故郷/円谷一
苦しみ続け?故郷?の無い
自分が鏡に映る度に暗闇に
目を背け続けるだろう
君という支え続けてくれる?人生論?は
幼児が積み木を重ね続けるように
不安定で何時倒壊するか分からない
その時はこの素晴らしき人生というものが 終わる時であり
君とは別の世界へ向かわなければ
ならない時だ
果物がたくさん実っている果樹園
アダムと君が食べた果物とは
この中の果たしてどれだろう?
この世界を追われたい気分なんだ
故郷が海上に浮かび上がった時
それが最後だと思って
色々な思い出を見て回った
そこには十代の頃の君もいて
一年間だけ同じ高校に通っていたことを
思い出し
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