心の果て/ae96
 
ヴィンセントの色使いには共感し


    シャングリラやら ユートピアやらを追い求める

            絶望を知らない僕を 


          ジレンマが容赦なく連打し 


       僕の中に 生き残ったかすかな使命感が


           宿命に狙いを定め 


       人生に真っ向勝負を挑もうとしてる。





        開放と崩壊が共存する世界で


       まるで かくれんぼをする子供みたいに


          君は もういいかい?と 


     
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