ひとり、であるということ/渡邉建志
大谷良太氏「夜、起きてまた寝た」
http://po-m.com/forum/i_doc.php?did=110253
必ずまず読んできてください。
大谷さんの詩がすきだ。いつも、いっかんして、ひとりだとおもう。ひとりっきりだとおもう。この人の目もまたきっと透徹した目なのだろう、とおもう。
大谷さんの詩の中でも、わたしは、彼の詩で初めて読んだ(と記憶しているのだが)、「夜、起きてまた寝た」がすきだ。この当時のかれはいつも「Aした」とか「Bした」という題名をつけていて、それがいつも、ひとりっきりのつぶやきだ。(とおもう。)
この題名が好きだ。
あと、第二連の後半
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