ねこじゃらしさんの詩について/砂木
 
今日の用事のお供は ねこじゃらしさんの詩集
ふらっとマイナー と 未来に出会おう であった。

はじめて朗読会でお会いした時の事などを思い楽しくなった。
とても日常的で 普通のようで 張りのある詩ばかりなのは
ねこさんが 真剣だからだろう。

そして ふらっとマイナー という言葉選びにみるままに
もうひとつの目線のある方。

私のペット という詩から抜粋すると

心の中に矛盾を飼っている

すくすくと大きくなって

私のかわいいペット

となっていて なるほどなあ これは無敵だなあと思う。
いろんな葛藤はあるのだろうけど 可愛がれる。
距離感が ずれや ふら
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