朧月夜さんのひとことダイアリー
- 2024-03-11
- 多分ですが、日記や書簡を含めて書かれたものの大部分が残る、ということのほうが異常なのです。文学も絵画などと同様、選ばれたものだけが残ると考えているほうが、健全な気がします。言葉足らずですが。
- 2024-03-05
- 歌が歌えない、絵が描けないというから詩を目指すのであれば、やめたほうが良いです。文筆家のほうがよほど金がかかります。
- 2024-03-03
- 詩は中也を待つまでもなく、崇高です。文学の基礎ですからね。わたしは創作のなかでも一段低い表現である批評が好きなのです。思想や宗教・意匠などがいかに受け入れられたか、その受容史に興味があるのです。
- 2024-02-29
- 創作とは肉体労働だと思うのです。これが(文筆家で言えば)誰の姿勢に近いのか、わたしは知りません。
- 2024-02-28
- いつ死ぬか分からないという下らない覚悟で生きていますから、その表現するところのものも下らないものです。
- 2024-02-27
- 現代文学、というより現代芸術は理想を捨てることで発展してきた。でも、そのことすら疑ってみても良いのではないのか、と思う。
- 2024-02-26
- なろう系を否定もしないし、自分でもなろう系程度につまらない作品を書いてきた。でも、それを否定するあなたたちの価値観とは何なのか? という反骨精神くらいは持っても良いと思うのです。
- 2024-02-25
- 芸術が行き詰ったとき、マニエリスムに走るか、個人主義に徹するか、という二つの道があり。
- 2024-02-24
- 戦争を経験した世代に安らかに余生を送ってほしいというのは分かるのですが、今取り上げるべきなのは紫式部ではないと思う。
- 2024-02-23
- 鬼子を引き受けるだけの矜持と覚悟は持っております。
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