しりとりの詩 2nd[174]
2006 03/01 01:01
ミヤムロイツキ

こめかみの奥が痛くなるまで 泣いて泣いてでもまだ泣き止めず
腫れるがままにまかせたまぶたの 裏で心は鎮まっていた
涙の理由はおとなになっても 涙の痛さはむかしもいまも
つぅんと痛んで頭が火照って 止められないのは一緒だな
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