イベント雑談スレッド[69]
2007 01/16 06:21
山内緋呂子

「マスイジュウの はっちゃけサンデー」レポート



皆さんお疲れ様でした。

お客様、ご来場ありがとうございました。

とても充実した、イベントだったと、自負しております。
主催のマスイジュウ初め、参加してくださった全ての皆様にお礼申し上げます。

★一番手、マスイジュウは、結局やっぱりフリースタイラーなんだなあ、と改めて思わされました。この人練習しないんですよ。いつも即興で。普段の会話で、おもしろいことを見つけたら、そのまま舞台でやっちゃうような。
今回の見せ所は、「ドラえもん」の主題歌を、熱っぽく歌った、「ソウル・ドラえもん」じゃないでしょうか。


★二番手、里宗巧麻さん。久々の朗読だとおっしゃっていた割には、やはり大御所の風格。きちっとまとめあげます。
里宗さんの朗読を聴くと、とても聞き取りやすくて、やはり、朗読には練習が必要だと思わされました。情感たっぷりに読むのもいいけど、やはり、朗読は、聞き取りやすいものでなくては、と思いました。聞いていて、安心感がある。


★三番手、マサキオンザマイク+守山ダダマさん
相変わらずの舞台から飛び出しそうな独特のエネルギー。実は全て計算しつくされたステージ。久しぶりにマサキさんの、ちゃんとしたラップを聴きました。勢いがありますね。
ラップでもきちんと聞かせてくれるのに、笑いの面でも、計算されている。マサキ氏の人柄か、必ずこの人の舞台では、マサキさん以外にスターが誕生する。それが、今回は、ダダマさんでした。ダダマ氏、朗読の腕上げたと思います。非常に力強く、かつ、男のわびさびがある。


★四番手、山内緋呂子。わたしです。今回は、友人たちの企画したイベントということで、緊張せずに、楽に読めました。
もう少し、息継ぎなど、反省する点が多いのですが、久しぶりに舞台での朗読を体感できて、あの場にいられたこと、とても感謝しています。ありがとうございました。精進します。


★腐乱ちゃんと恨乱ちゃん(田中智子とぬくみりゑ)
今回、大化けに化けたのは、この二人ではないでしょうか!
詩の朗読と、一くくりには言ってしまいたくない、二人のパフォーマンス。詩の内容を、聞いても、「ぬくみさんには、ずっと詩を書き続けて欲しい」と思う、濃い内容でした。オンナノコごころをひきつけられました。
田中氏は、ほぼ、たて笛での参加だったけれど、もっと、田中氏の朗読も聞きたかったです。笑いあり、驚きあり(あたま!)詩の情感あり、の、素晴らしいユニットでした。


★幹+太郎+span
幹さんの、情熱あふれる歌。これにやられました。ひきつけられました。マイウエイを、幹さん訳で歌うあたり、詩人だなあと思いました。幹テイストあふれる歌の世界でありながら、きちんと、3人でのバンドとして聞かせてくれました。太郎さんのサックスも泣かせます。spanのギターも情熱的でした。3人が、それぞれ、あの短い演奏時間に、持てる「熱」を一気に注いだ。3人はこれからもバンド活動していくそうです。


皆さん、お疲れ様でした。
ありがとうございました。

私個人の考えとして、また、同じメンツで演りたいぐらい、素晴らしいメンバーに出会えました。

ご来場の皆様、ありがとうございました。

次回も、必ず実現させます。定例化させていきたいイベントです。

ありがとうございました。
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