2016 04/04 11:57
るるりら
おはようございます。カイトさんは ベルさんに良い質問をしてくださったなー。と、思いました。
童心主義を頼りに 「赤い鳥」という特異な雑誌についてざっと調べてみました。
いまだったら 童話は童話作家だけが主に書いているのに、当時の物を書く方々の多くが童話童謡を書いておられて、それまでにあった お伽噺ではない 芸術性の高いものを目標に「赤い鳥」は編纂されたようですね。純心でナイーブで美しい心とか そんな世界。大人自身が もしかすると夢見ている子供の心という感じ。
ベルさんの「大人が頭で誂えたコドモの世界ではダメなんだ、ってことですね。大事なのは。』って 観点で言うと アラガイさん書いておられる「笛の練習」なんて 魅力的だなあ。
あと、赤い鳥の か弱かったり良い子だったり純心だったりする世界のことを想っていたら
つい先日テレビで観た映画シンデレラ宣伝番組を思い出しました。原作のペローのサンドリョンのお話のシンデレラと ディズニ―と 最新映画への変化というのをやっていたのを想いました。
ざっくりいうと、ペローのサンドリョンは とにかくおとなしくて 信じられないほど優しい少女の話でディズニ―は、姉や継母に意見を言う子であり、最新映画シンデレラは男性と対等なヒロインだという話でした。社会のピラミッド構造がしっかりしている時代と 崩壊している時代の子供の物語は違うのかも♪わたしは、相手が誰であろうと 一生懸命 話に耳を傾けられる人になりたいなあと思います。
されには ほんとうの言葉のある詩を模索していこうと 思いました。
*ベルさんの感覚では、
女の子は「赤ずきん」「人魚姫」、そして、バレエのストーリーに親しんでおくと恋愛と結婚への免疫のためにいいらしいですが、わたしは意外なほどベルさん指示の女子への推薦図書は読んでるみたい。バレエのストーリーの児童書が大好きでした。男子への図書は全滅です。「星の王子さま」は なぜか我が家に三冊もあるので読んでます。けど、こどものときは うわばみのことしか分からなかったです。
渚鳥さんのレズ疑惑みたいな経験、じつは私にもあるので ジェンダーの話は長い事 苦手だったです。おさないころは 男の子と遊んでばかりいたし、小二のとき たまたま つまずいてキスしちゃったた子は女子だった。そのとき どきどきしてしまった。粗暴な私なのですが、本の好みはは乙女なのかもしれないなー。です。