HHM2(第7回批評祭)!!!!!!![22]
2014 04/03 20:56
澤あづさ

caseさんへ。

 お言葉に甘えて禁断の好き放題をかまします。ぜひ適正なツッコミを!

  +  +  +

こひもさんへ。

 ツイッターではお世話になりました。とりあえずご挨拶として、なぜわたしがヒヒョーについて、こひもさんのご意見を伺いたいのかを率直に述べます。
 それはこひもさんが、わたしのヒヒョーを訴求したい読者の象徴だからです。

 こひもさんは一昨年、わたしの前回HHMヒヒョー対象が文極に投稿された際、当該作品に関するわたしの個人ブログ記事に、深い関心を寄せてくださいました。
 文極のコメ欄で当該作品を、かなり辛辣に批判なさっていたにもかかわらずです。
(むしろ、批判なさったからこそ情報を収集なさったのかもしれませんが)
 あのできごとはわたしにとって、まったく望外の喜びでした。

 今回もこひもさんは、「読解自体に否定される要素はないが、この読解が作品評価の基準として妥当か否かが疑問」というような趣旨(とわたしは判断しました)のコメントを寄せてくださいました。
 あの疑義も、そこらの腰抜けなら確実に忌避するであろう類であり、こひもさんの男気に再び痺れた次第です。

 わたしは「作品はジャンルを問わず、賛否両論の白熱するものほど良質」と考えていますが、賛否両論は読者のあいだでしか生まれません。本当に生産的な物議は「支持者対不支持者の論争」でしか成しえないと確信しています。
 ですからわたしは、叶うならぜひ、こひもさんと生産的に物議したい。わたしの今回読解対象二著作者の作風や姿勢に疑問がおありなら、ぶっちゃけ著作者ご本人方よりわたしの話を聞いていただきたい。なんならわたしのヒヒョーごと、ヒヒョー対象二作品を罵倒してください。
 わたしが述べられるのはわたしの意見だけなので、かれらの代弁はできませんが、どのようなヒヒョーを書けば、わたしの思うかれらの魅力をこひもさんに伝達できるか、一生かけて考えます。
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