2012 05/31 06:38
深水遊脚
入り口はインスタントコーヒーでした。レギュラーコーヒーは、出始めたばかりのモンカフェが最初でしたが、慣れ親しんだインスタントの味を上回る魅力は感じませんでした。いまでも職場でポットで入れるのは、ドリップバッグよりもインスタントコーヒーです。家でミルで豆をひいてドリッパーとペーパーフィルターとともに持っていく、なんて無茶なこともしていましたが、いつも蒸らしがうまく行かなかったし、時間がかかるわりに美味しくできなかったのでインスタントに戻りました。
ロブスタ種というコーヒーノキの種類があって、病気に強く収穫量が多いけれども味の評価は悪く、渋みやえぐみが強いようです。水出しコーヒーはこのロブスタ種の豆を美味しく飲む工夫だったとか。いまでもインスタントコーヒーや缶コーヒーの原材料として重要みたいですし、ブレンドでこの豆を混ぜることもあるみたいです(すべてが伝聞・推定だ・・・・・・なにぶん聞きかじりなので。ちゃんとした知識をお持ちの方、間違っていたら書き込みください)。
えぐみ、渋みはたいてい雑味と片付けられてしまいますが、なければないで物足りないと感じることもあります。もちろんその味だけしかしないのは困りますが。
麦茶の風味を増すのにインスタントコーヒーを少量加える、という裏技もあります。料理の隠し味にも使えます(にんじんの塩もみで作った和え物にほんの少し加えたら美味しかったです)。
#みなさん書き込みありがとうございます!コーヒーの話題は尽きませんね。この感じなら個別にレスを返すより見守り時々参加というスタンスのほうがよいかな、と思うのでそうします。