2008 10/30 23:09
白井明大
この本もおすすめです。詩を書いてくなかで、おとずれてくる問いと、その応え(答えとはかぎらず)のようです。
『詩の話をしよう』(辻征夫著 聞き手/山本かずこ ミッドナイトプレス刊)
http://www.amazon.co.jp/詩の話をしよう-ミッドナイトプレス-辻-征夫/dp/4434037099
大村さん>
こうして詩集や詩誌、詩にまつわる本、そして大村さんのように詩をあつかう場について話ができるというのはいいものですね。
松下さんの一連の、ぼくは4と5と7にどきりとさせられました。
「自分の中に滲出してくるものにどれだけ忠実でいられるか。そしてそれを、どこまでことばで掴み出して来れるかが、詩人の腕前ではないかな、と思う」
拝読しました。どこまで追いかけても先ばかりが続く、深いことだなと思います。