2005 07/29 16:23
ふるる
そういえば、俳句や短歌って１つ１つには題名ないですね。あるのもあるけど。
題名・・・それは読者を身構えさせるもの。ある意味余韻を奪うもの。
「古池や〜」に題名として「ある夏の日に」とか「私の頭の中で」とかいう題名が
あったら、あんまり余韻は味わえないかなあと。「〜にて」だったらいいかな。
よく「〜にて」ってある。
私もそいういうのにしようかな。
「ジャスコにて」「玄関にて靴を脱ぎながら」「居間にて足の小指をテーブルの角にぶつけてヒーヒー言いながら」「ヒルトンホテルの最上階にて」「地獄の三丁目にて」
あんまりよくないか・・・。
無題ですら立派な題名だ。題名のない小説や詩はありか。ありなのかい？？？
どうなんだい、ダンゴ虫さん。
ダンゴ虫は無言〜
そんなことをつらつら考えて、こんなでいい一日でした。
＃回文できた。ダンゴ虫無言だ。sage