よろず臨時話し合いのぼやきスレ。[227]
2009 05/20 08:53
石川和広

>>223

sage

うんまあ、佐々さんは蘭の会の人だからそう思うんだろうなあ。でも、自分にとってはそういう感じとはちがう認識をもっています。

佐々さんが挙げた方々もそうですが、一生懸命正義をいうことが優先されるのはいいんですが、互いに議論の目的とかプロセスが見えなくなっている気がするんですよ。(管理人もかな)

つまり、なんで話をしているのかということ。やはり辛い思いをされた方がいるという前提からとりあえず心配な人がよってきた。セクハラとかそういうのがあるとしたら、それをまずどう認識するかってのがあって。そこからしてまるっきり観点がちがう気がしますね。ですから、セクハラに限らず、いろんな権利侵害から自分や他人を守るってどういうことなんかと。そこまで話がもっていけない。具体的に。

私は蘭の会が軽いノリから始まったということすら知らなかったですから。だから、彼らが悪いというだけでなく、ご自分たちの活動がどういう趣旨であって今どういう風にやっていて、もし例えばセクハラに限らず、表現の自由の問題もここでもあると思いますが、そういうことへはどうするかみたいなのは、蘭の会だけでないけども、みんなで考えたいのですね。
今回私はクレーについての散文を書きましたけど、それはそういうテーマでもあります。
表現でどこまでいえるのかいってはいけないのか、ファシズムの例は端的ではあるんですが。
だって例えばここでも悪口とか罵倒とかそこの表現の規制の仕方で議論はあるわけですよ。

佐々さんが挙げたPOGEさんなんかは、まだわかりやすい悪口をわざと使っているんじゃないかと喧嘩の口上みたいに。まるで自分の口を封じてみよといわんばかりに。だからある意味管理側に立てば取り締まる根拠がいくらでも作りやすいという構造もあるんです。しかしもっと底意地の悪い攻撃の仕方なんていくらでもありますよね。
本当はそれのほうも相当問題だと思う。具体例が思いつかないけども。

だからとりあえずは彼らのやり方がイマイチだったとしても、彼らが悪いとだけ見なして終わるのは私はなんだか釈然としません。
もちろん佐々さんがしんどかったことは前提です。しかし今挙げた方の中お二人は実際沈黙をせざるをえないわけです。それは強権発動しすぎという認識とは別だろうと。もう少しそういう怒りの育つ意味を考えておきたい。
そうでないと今回は落ち着いたけどまた、同じようなレベルの罵倒や強権の応酬が始まる心配が私にはある。もうそれはしんどい。ここで書く人も減ってしまいます。場がどんどんつまらなくなりそうで、私は悲観的になります。
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