批評しましょ[345]
2004 11/22 22:25
一番絞り

ここは「批評しましょ」だ。
具体的な文章を、具体的に取り上げて、実際に批評するところだ。
で、だ。
早速だが、下の>>342 を俎上にのせてちょっとやってみよう。
まともな人なら、あほらしくて相手にしない文章だけど、星もついていることだし
ちょっとやってみましょう。

まず、いくら比ゆとはいえ、車の評価と詩の評価を同列に扱っているが
いくらなんでもこれは無茶苦茶な話だろう。
車の価値は機能性・機動性・価格・デザイン・安全性・居住性などに重点が置かれている。
すべて物理的・経済的・エロス(欲望)的な要因が購買者の価値観を決定する。
しかしだな、
なんで詩に車のような、なんらかの有用性─効果を求めなきゃならんのだ?
詩はどうして「有用」「実用」じゃなきゃならんのだ?! うん?
詩にどうして車のような「効果」を期待するのだ? 
まず詩は、もともと売買が目的でかかれるものではない。
また、詩は、必ずしも公開を前提に書かれるものでもない。
詩の批評にも同じことがいえる。
詩と批評は不可分のものだ。というより、書くという行為がその両者のせめぎあいだ。
いったいだれのために、なんのために「効果」を前提にしなきゃならんのだ。
だれかの詩や批評に感動するのは、結果であって、前提ではない。
んなことはあたりまえのことだ。アホでない限り、わきまえている。

というより、おたく分裂してんですよ、意識が。あるいは精神が。

自分の文章の支離滅裂さをその目でちゃんとみつめてみなさい。
みつめられないのなら、指摘してあげましょう。全文が異常です。
まず、>>340冒頭。
>詩の効果」とは何でしょう。
>批評には、当然尺度があって、それに照らし合わせた
>ものでなければならんと思うのです。

「詩の効果」とはなんでしょう? と問いかけておきながら、次の行では「批評には尺度が...」
とくる。
いったい、何ですか、これは? おたくは詩の効果のことが言いたいのか、それとも批評の尺度のことを言いたいのか?
ぱんぱらぱんに分裂してるじゃないの。
これを精神病理学では「統合失調症」という。

で、次の連。
>間違っても「私には面白くないが、他の誰かには面白い
>かも知れないのでいい詩だろう」というのは、日本語では
>批評といわないのです。

「私には面白くないが、他の誰かには面白いかも知れないのでいい詩だろう」なんていう異常なことを
おたく以外のだれが言ったの?
こんな分裂したおかしなことを、おたく以外のだれもいう人がいるわけないじゃない。
言ってる人がいれば、指摘して挙げてごらんなさい。
自分で捏造して、つまらないことをいうものじゃないよ。
「日本語では批評とはいわない」って、
何もしらないくせに、何を偉そうな修辞だけを振り回してんだよ。

>つまり、批評をするときは、明示的であってもなくてもいいけれど
>「どの効果」を尺度とするか、示さねばならんのだと思い始めた
>わけです。

はあ? どの尺度って。どの尺度?
「どの効果」ってどの効果?
いったい何をいってるの? おたく結局、何もいってないじゃないの?

次、ばかばかしいけど、>>342

>批評者は自分の批評基準、つまり
>詩のどんな効果を尺度にして批評するか、ということと照らし合わせて
>どの詩を批評するか、ということも、自らの良識と相談して決定する
>必要があるんだろうと思う。

車のような物的な「効果」を詩に求めている者がどうして「良識」を持ち出すんだ?
なんの脈絡もないじゃないか。

>例えば、小さなコンパクトカーを批評するのに、「遅い!フェラーリの
>半分しかスピードが出ないじゃないか、バカだ、アホだ、こんな車は
>くずだ」と言ってもしょうがないよね

これまたそんな言い方をするのはおたくだけだよ。
フェラリーの半分しか速度がでなければ「遅い」というだけだ。「バカ」とか言う人がいたらここに連れて来たまえ。
それはきみと同じく「統合失調」にかかっていると思わざるをえないね。

ああ、こちらがおかしくなりそうだ。で、三連目。、
>「感動させる」のだって立派な効果
>だと思う。つまり、感動させうるか、驚かせることができるか、心に
>留めさせることができるか、ということも尺度になりうると思う

だーら、感動させる「効果」なんか詩には関係ないよー、ってんの。
そういう有用性、実効性で詩が書かれているわけじゃないから
統一的普遍的な価値基準になんかなるわけないだろう。
あたりまえのことじゃないか。

>しかし、定性的な評価は、共有できない。

あたりまえのことじゃないか。
好き嫌いはだれにだってあるし、それを批評とはいわない。
なにをごたいそうな物腰でいってるんだ?

>批評家がインプレッションを書くことは、詩の世界に限って許されない
>のだろうか。

はあ? 勝手に書けばいいじゃないか。

おたくね、いったい、何がいいたいの?
これ以上、恥をさらすのなら、ここでなく、きみのお友達のれいの大根切りで書けばいいでしょう。
あまりに愚劣。あまりに自分勝手。あまりに無知。
いいですか。わたしも無知だしバカだ。しかしわたしはそのことを知っている。
という昔からのパラドックス。これをよくかみ締めたまえ。

あー、つかれた。
 
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