2007 08/22 11:38
虹村 凌
よくわからん建物の中にいる。どうやら学校らしい。
クラスメイトは、知らない顔ばかりだが、
現フォで見た名前(HN)が沢山あるので、そこまで不安は無い。
机に座ると、机の中から時間割が出てくる。
月曜から金曜まで毎日6コマ、まるで高校生みたいな時間割。
だりーなー、と思う。気付くと僕は、学ランを着ていた。
しかも80年代つっぱり風な寅と竜の刺繍入り長ラン&3タックボンタン。
携帯でゲームをしながら、授業が始まるのを待っていると、
先生がいつの間にか目の前にいる。授業は始まっていたらしい。
ウケ狙いで、土下座をして許してもらう。
授業が終わって、気付けば家にいる。
クラスメイトから、課題について質問のメール。
携帯の添付ファイルを開くと、pdfって…えぇ?!でも開けるんだよな。
どうやら、蝶の生態に関する論文を、自作背景付きで提出する!
と言うのが課題らしい。俺は正直ビビる。だって聞いてねぇもん!
凝った背景なんて作れねぇ…みんなどうやってんだ!
と焦って目が覚めた。
次の授業が何時かさえ、確かめそうになったが、
まだ学校は始まってすらいないぜ。