詩にした文章
流希-Яuki-
音にならない言葉を
形として残すため文章にした
特に決まっていないフレーズを並べて
デタラメな文字を集めたような
色の無い詩が生まれた
置き去りにした華を捜して
言葉に乗せようとしても
今更という返事だけが聞こえて
どうしようもないなと塞いだ
境界線を求めずに
書き残しただけ
特に価値の無い文章
だから詩にした
自由詩
詩にした文章
Copyright
流希-Яuki-
2007-01-05 22:04:29