格差
信天翁
いま まさに透きとおった
四次元の祝祭は
はつはると名づけられて
広場で駆け回るあどけないこどもたちのうえに
燦々ともたらされる
一方 老残は
プロムナードで縮んだかげをみながらの散策時
改めていとおしさを気づかされる
はつはるの空に乱舞する
regretをふくんだイリュージョンに
自由詩
格差
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信天翁
2007-01-04 12:15:14
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