sea of summer
れるむ

青い空と碧い海と積乱雲
果てしない空間がそこにはあった

油断でもしようものなら
水平線に吸い込まれてしまいそう

波音と潮風と笑い声
澄みきった空間がそこにはあった

目を閉じて耳を澄ませば
いろんな雑念を消せる気がした

そんな海
そんな夏

今日は水風呂にしようか


自由詩 sea of summer Copyright れるむ 2006-11-23 06:13:40
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