創書日和ってね。
狠志

はい。創書日和についてです。

『創書日和。』って、最初はうちの大学の文芸部の冊子だったのです。で、もすこし詳しく話すと、うちの大学には文芸部が在りませんでした。なので、作りました。(笑)

そして、創書日和も2005年1月から創り始めたのです。月に一冊、漢字一文字のテーマを決めて、書く。そのスタンスでやっていきました。

しかしまぁ、遅かったんですね。部を作ったのが。何せ4回生の時ですから。でもまぁ、楽しみましたよ。ちゃんと満喫しました。

で、卒業してもちょこちょこ顔を出してまして。今の状況も把握しまして。

「新しい冊子を作る。」

とのことです。まぁ、今の部のやる気のなさを考えるときついのはひしひしと伝わってきました、し。創書日和が廃刊になる、というのを現部員に伝わったとき、

「わーい。」

と、喜んでいました。うん、ちょっと苛立ちました。けど、大丈夫。なのに、創書日和の最後のテーマが、なし。(フリー)好きなように適当にやれ、とのこと。…。

いやぁ、作った人から見ると、本当に痛くて辛くて。その日は無言で帰りました。そして、耐え切らなかったので、部長(ということにして?/ホントは実権持った副部長/笑)に電話をして、

「『創書日和』の企画・運営を俺にくれ。」

と。答えはすんなりOK。まぁ、もう、仕方ないので。そのまま俺のものに。

そして、すぐに現代詩フォーラムの会議室に新しい場所を与えて、生き続けています。

もちろん、俺が死ぬまで生き続けますけどね。

では、来月もがんばりましょー。


2006.10.20 部長より。


散文(批評随筆小説等) 創書日和ってね。 Copyright 狠志 2006-10-20 22:24:52
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