ケーキと珈琲
風雨
凍えた手 温かい手を にぎりしめ
君よ 息のかかるほど もっと近くに
湯気絶えて 底見えて 尚 君見つめ
香水の 名残を抱いて 帰途の風
限られた時間と空間を超えて…
俳句
ケーキと珈琲
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風雨
2004-03-04 01:08:35