天使の微笑み〜大切な人〜「ア・リ・ガ・ト・ウ」
天使

俺は、一度死のうとした男だ・・・手首に刃を当てて・・・後は、思いっきりひくだけだ・・・(そしたら、俺は、死ねる・・・)けど、できなかった・・・「何で・・・俺が死んでも誰も悲しまない・・・なのに・・・・・誰も・・・かな・・しまない・・・?」その言葉が、心に突き刺さり、俺は、寂しさと、むなしさと、悲しさで、いっぱいだった・・・(俺は・・・人を愛したことがない・・・)その言葉で、きずいた・・ここで死んでもむなしいだけだ・・・俺は、誰かを愛してみよう・・・そう思ったときに、彼女に出会った・・そして、彼女を、愛した・・・俺は、彼女を守りたいと思った・・・・俺は、彼女に、愛してほしいと思った・・・・・その時思った・・・神様が俺に微笑んでくれた・・・だって・・・・俺があの時死んでいたら・・・彼女にはあえなかった・・・愛することをしらなかった・・・愛されないこともしらないまま・・・俺は死ぬとこだった・・・今では・・・俺は、死ななくてよかったと思う・・・。天使の微笑をア・リ・ガ・ト・ウ・・・・俺はこのままずっと君と生きていたいと思った・・。


自由詩 天使の微笑み〜大切な人〜「ア・リ・ガ・ト・ウ」 Copyright 天使 2004-02-23 21:14:07
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