おもいで
石瀬琳々
金色に染め抜かれた黄昏の中で
一人ブランコをこぐ
おもいでは
陽だまりのようにあたたかく
消え残りの夕光のように
淋しくそこにゆれている
自由詩
おもいで
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石瀬琳々
2006-05-17 14:09:56
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夢のあわい