vagabondの詩(うた)⑪
信天翁

         見限るようにも
また逆に 見守るようにも 想える
なんとも言葉にならない「もの」が
    いま つっかえ つっかえ
       のどをくだってゆく
        それはなぜだろう
      それはなぜだろう と
         いぶかりながら


自由詩 vagabondの詩(うた)⑪ Copyright 信天翁 2006-04-22 20:58:10
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