十四の黒い薔薇の歌 ● 愛を忘れて 自分をおいて き●っと どこかか●なたに消えていったぼく きみの微笑みがあせた 壁にかかった●ワンピースばかりを見ていた 窓から見える道はずっと続いていて 若葉の並木の ア●スフアルトを 自転●車が 行く ●春が ひとりで ペダルを回し●て きみを忘●れて 自●分をおいて ペダルを回しつづけた それが あの日●の ぼく 太陽が差●し込むからっぽの部屋で それが あのときの ぼ●く。 ●