二人のLOVE・SONG (自由詩じゃないかも・・。)
天使

今は、もういない優しい大切な人。せめて、消える前に・・・言ってあげたかった。『僕は、君のことが好きだよ。』っと・・・。なぜ、君は、消えてしまったんだ?僕に一言も告げずに・・・。僕は、あの日君がいつもの場所にきてくれると思い、ずっとまっていた。けど、君は、こなかった。けど。僕は雨の中、あなただけを待った。そして・・・次の日・・あなたが死んだことがわかった。・・・自殺だった・・・
なぜ、自分から、命を落とした?何で、僕に・・・僕に言ってくれなかった。僕は・・君のことを何でも知ってると思っていた。君は、僕に、何でも話してくれると思ってた。
けど、君が悪いんじゃない。
それは、僕がわかってあげれなかっただけだ。
僕は、もう形でしかない君を、君の身体を、抱きしめた。 
君はもう・・・冷たく・・・けど、美しいほど白く、そして、微笑んでいた。 
『僕がずっとそばにいてあげるよ。君が死んだなら、僕も君の後を追う。』
そして・・・黄身を抱きしめながら、腹部を刺して・・・君の事を思い出していた。
だんだんと記憶が薄れていく。
そして最後に・・・『今すぐ、君のもとへ行くよ。』
そして二人は、しろいひかりにつつまれて、天へと飛んでいった。


自由詩 二人のLOVE・SONG (自由詩じゃないかも・・。) Copyright 天使 2004-02-03 17:17:40
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