こまったこまった
りょーーーーた
深夜ひとり
寂しさをまぎわらし繋がってると錯覚させてくれるひともいなく
ながいながいよるがつづく
苦悩し矛盾と葛藤を繰り返し
あたまのなかでさまよいあるく
けっきょく何もわからずに朝がくる
ぼくはあんしんしねむくなってすこしねる
そうしてあしたのよるも同じことのくりかえしだ
こまったことによるはひとりじゃとてもだめらしい
よのなかには明日食うのにこまってるひとがごおくといる
がしするひともごまんといる
とすればぼくのなやみはたいしたことない
のか?
こまったこまった
明日死ぬ心配をしないでよいおかげで
生きる意味を考えてしまう
こたえなんてでないのに
こまったこまった
だからぼくはこのままじゃ
何も答えが出ないまま終わってします
こまったこまった