毒詩
暗闇れもん

かなしい言葉ばかり吐き続けた詩人
読者を苦しめると分かるのにやめられない
朝から晩まで
飽きることも知らずに口から飛び出す子供達
詩人は泣いているのか
最後は手も目も潰しても頭の中に言葉はよぎる
熱にうなされ逃げられない
この世で最強の毒なのだ






自由詩 毒詩 Copyright 暗闇れもん 2005-11-07 00:23:47
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