パレットにぬる色
天使


くっついてみて ふれてみて 引いてみて 離れて
またくっついてみて なやんでみて 苦しんでみて・・・・
笑ってみて 楽しんで いやになって また離れて


きっと僕らは不器用なんだ
 きっと僕等はガキなんだ
自分のことも わからないのに
  他人のことが分かるはずない
それなのに 必要以上に悩んで 苦しんで バカみたい



どうにかなる時には どうにかなる
  ならない時には仕方ない
バカみたいなコトで悩んでいても
    バカなだけ
しんどいときは 一人になればいいじゃん





くっついて ふれて 離れて くっついて
笑って 楽しくて なやんで 苦しくて
おもしろくなって 離れて さびしくて くっついて


そういうモノだよ 友達っで
深くもなく 浅くもなく
    イイ距離保って 進めばいい


でも それが一番 むずかしいよね
    いろんな色がありすぎて
どれをぬったらいいかわからなくなる



そんな時は 何もぬらずに
   好きなトキに好きなイロを 
     ぬっていくしかないね




いつかはきっと いいイロになっているよ








自由詩 パレットにぬる色 Copyright 天使 2005-10-31 23:29:07
notebook Home 戻る