いつも・・・いつまでも・・・・・・・
天使


君はいつも何かにおびえていた

小さく震えている君の事を いつも見てたよ

君は知らないだろう あの日 君が泣いていた時

僕は偶然通りかかってみたいに

君を見つけて 「どうした?」と声をかけた

あれは偶然じゃなくて 君が泣きそうな顔で

走っていくのを見たから 追いかけたんだ

そしたらやっぱり 君は一人で声をおさえて泣いていた・・・

そんな君が愛しくて たまらなかった

僕はずっと君だけを見てきたから・・・・

君のすべてとはいえないけれど 君のことは知っているよ

やさしくて、こわがりで、人一倍傷つきやすくて

それでも我慢強くて 泣く時はいつも一人・・・・

そんな君を抱きしめたいと思った 

友達じゃなくて恋人として 君とずっと一緒にいたいと思った

君のこともっと知りたいんだ

ねぇ 知ってる? ずっと君のことを見てたんだよ?

だから・・・僕にだけでも泣きついてきて

いつでも 抱きしめてあげるから・・・・


自由詩 いつも・・・いつまでも・・・・・・・ Copyright 天使 2005-10-15 18:58:02
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