君とki
蜜 花


一、十、百、千の夜を 君と、

越えてゆく ほら、あれは、果てだ と言う



一度だけ、と願った でも、



もう一度、
あともう一度、
お願い、もう一度だけ。

君が 許してくれるのなら、あの果てまで



一、十、百、千の夜を 君と

越えて行きたいんだ、
それが何よりの願いだから 君と、

あの果てまで



自由詩 君とki Copyright 蜜 花 2005-10-03 12:06:22
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