あさ
知
あさ おきて
いき を ゆっくりすいこむ
きょうも わたしは いきている
よかった かな
ちきゅうからみて
ぜんたいからみて
きょうも わたし が いきていることは
よかったかしら
よかったよ と
いってほくて
いえす がほしくて
とうたことば
すとれっち をして
(それは からだ のためにしていること)
まどをあけて くうきをいれかえる
(これも げんき のためにしていること)
そっか わたし まだ いきたいんだな
じゅうねんまえに からだなくなった ちち
しゃしんのまえに きょうのみず を
おとうさん きょうも まもっていてね
なんて いう
わたしが まだ いきていること
それを ゆるしてほしくて
だれかに よろこんでほしいなんて おもっている
だれかから きずつけられた(とおもってしまった)こと
わすれます
だから というのは
ずうずうしいかもしれませんが
(ちいさな こえで)
もし ゆるされる なら
わたしが きずつけたこと も
なかったように
してもらえる かな
きょうも いきています わたし
それは
なにかを すこし ゆるされたから と
おもっても いいかなあ