きりきり きり
アンテ
ぜんまい
をまくのがすきだった
きりきり きり
ねじをつまんで
まわすと
ゆびさきから
きんぞくおん
がつたわってくる
めろでぃが
とつぜんにぶくなって
おとがゆがんで
ぷつっ
とおわる
そんな
ぜんまいがすきだった
「き」
あいまいなきもち
自由詩
きりきり きり
Copyright
アンテ
2005-07-26 01:43:34
この文書は以下の文書グループに登録されています。
あいまいなきもち