世界詩
マスイジュウ

それはマサルとも劣らない
あなたはPPDでKCCな人だ
朝から晩までオレだった
闇を切り裂くバターナイフ
二文字で五行分ぐらい伝わった
だけど二秒ほどの恋愛
曇天なのにめちゃ暑い まるで私だ
新しい妄想法を開発した!
バスクリン入れてれば良かったのに
毎日楽しいよ 昨日までは
垂直および直角な泳ぎ
ローリングストーンな生活
水上バスからソープが見えた
ギヴ・アンド・テイカーズ
願わくば パンが食べたい
アロンアルファよりもおまえに粘着
練馬が温帯低気圧
喧騒による癒し効果を享受
犬に連れ回される幸せ
夜に突き破る
昼は死んだようなオレ夜行性ヤング
ついついラブホ街を通って帰る私
俺の中 君の笑顔でオキュパイド
紺青の空に雲の流れが速い
位置について!よーい!周到!
安全第一スピード第二のマイGT-R
ビガーパンツ依存からの脱却
タバコを灰にしてハイになるオレ!
私が透明になるまで繰り返す
参考書の下にエロ本を重ねていた少年
貫く日差しが美白を阻害する
どうしようもなく年を取っていくね
雨ストップ俺スキップ
埋め立て地に立つ地盤の弱い自分
空振り三振の毎日が続くのKKKKK
男女買ったり買われたり物語
カテナチオ型の心のディフェンス
合コン中 ずっとサイレントモードの私
新たな生命の誕生 お股からの快挙!
風に乗ったヤツらがバッシバシ開通
瞑想しているのか迷走しているのか
パンにバターと何かをこってり塗って
今年も桜は未見でオールグリーン
汚いが、心はそこに存在している
今日という日を憎め
錬金術も年金術も所詮実らん
四月三十日のように心に穴が開いた
哲学的な猥談に花が咲く
二十四年間答えを保留 継続中
パイプカットするほどは君を愛せない
トルコへの自衛隊派遣絶対反対!


自由詩 世界詩 Copyright マスイジュウ 2005-06-24 19:56:44
notebook Home 戻る