ロード/加担し生きて離れて生きて
ひだかたけし
世界は壊れかけ私も壊れかけ
私は壊れかけ世界も壊れかけ
漆黒の闇中
意識の視界の
光に充ち
導きの光帯の観える折
引き絞った肉身を引き摺りて
黄金の球を手に掲げ
私自身が線を紡ぎつ
真っ直ぐ伸びる線上をいく現の
或るもの全てに融け入り
それぞれ想いの
宙より込められ初めて在り
世界に私の私に世界の充ち満ち
粗ら粗らしく壊され壊れかけ
全てのツケは自分で払うんだよと
お婆さんお爺さんの腕に掴まり
二人にこやかに歩いて来れば
ふんわりふふふと春風の吹く今日、
光帯の途の続く 輝き続きいく
(やはらかくぶっ壊し創り出すかと
また俗物我の呟き続け)