夜の中に
杉原詠二(黒髪)

夜はますます暗し
寒い空よ
犬が鳴いた
己の心の中に真実が光る
光が二重の輪になってまわり続ける
遠き星空に思いをかけ
眠る前に心傾ける

空への思いははるかに遠く
愛は心の外にはない
愛の言葉が心の内にこだましているが
その温かさに包まれながら
眠りにより
安らぎを得る


自由詩 夜の中に Copyright 杉原詠二(黒髪) 2026-02-11 08:59:00
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