プレバトみて十一句
秋葉竹
寒鴉
ヒラリ夜空に堕ちる羽根
冬銀河
座るベンチでみる小石
目で追った
駅上をゆく凍て鳥を
天狼の
星に想いを凍らされ
北風の
吹くにまかせてひとり旅
雪見酒
禁酒の身にはちと寒い
冬の蝶
さらさら砂にうずもれて
まっしろな
新雪を踏む少年よ
刻む時
風花舞わぬ深い部屋
冬雲雀
刺すはやさしいくちばしで
凍て花に
惚れてましたと告白す
俳句
プレバトみて十一句
Copyright
秋葉竹
2026-01-29 21:26:25