風の匂い
杉原詠二(黒髪)

風の匂いが気になりまして
朝の空気を吸い込みます
辺りの気配は静かなり

草が緑に照り映えて
わたしの目を慰撫します
光はまぶしく優しいです

雲が静かに浮かんでおりまして
空をぷかぷか流れていきます
冬の一日は始まったばかり
心静かに過ごします


自由詩 風の匂い Copyright 杉原詠二(黒髪) 2026-01-19 09:55:36
notebook Home