涙の価値
杉原詠二(黒髪)

永遠の価値が
涙の中に見つかった

誰が涙を止められる
私は止めたくなんてないんだよ
君への心が
私を泣かせる

空を雲が
流れていく
思いを投射して
真っ白な雪に
眼がくらむよ

ああ今日も
君を思う
誰も知らない
君の心に
私だけが
触れられると

時が止まったことはない
まして逆流なんてしないね
タンバリンを叩きまくって
この幸せを表そう
パンパンパン
シャンシャンシャン
ほらちゃんと音を立てられるよ

頭を振って
君の歌を聞く
天使に触る瞬間は
どんな気持ちがするだろう


自由詩 涙の価値 Copyright 杉原詠二(黒髪) 2026-01-12 08:52:44
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