ベネズエラ作戦と中国
りつ
今回のアメリカのベネズエラ作戦。
一石四鳥くらいは打ち落としてる。
・ベネズエラを独裁者から解放した
・中国への石油供給を絶つことで台湾進攻を遅らせる
・中国がベネズエラに行った巨額の投資を回収できなくすることで、中国を窮地に追い込める
・中国の南アメリカでの影響力阻止
・フェンタニルの供給源を、ひとつ潰す
・ベネズエラの石油はアメリカの事業に戻る
・戦争をしてない
軽く見積もっても、このくらいのメリットがある。
たったひとり独裁者を拐って、こんだけ大きな成果があるのなら、国際法を無視しても(もともとトランプは輸出入で国際法を無視してる)、そりゃやるでしょう。
最初に中国は悪巧みの中心にいると、お断りしておく。
ロシアとウクライナの戦争は、当初、ロシアへの制裁が効いて、ロシア貨幣価値が暴落したのを、覚えているだろうか。
あのままだと、プーチンは間違いなく戦争を続けられなかったのに、経済制裁を課さず、ロシアに手を差しのべたのが中国だ。
中国の介入により、ロシアの貨幣価値は戻り、それ故に今尚、ウクライナと泥沼の戦争が続いている。
私の記憶が確かなら、ベネズエラの油田は、パナマ運河と同じく、アメリカの出資で行われていたはずだ。
それをマドゥロ大統領と中国が横取りするだけでは足りず、アメリカにフェンタニルを流したのも、中国と結託してのことだったらしい(うろ覚え)。
今回の作戦は、中国の台湾進行をひとまず阻止できたのだから、日本は間接的に恩恵を被っている。
遠からず中国は滅ぶだろうという予測も、あちこちで出始めている。
トランプのことは嫌いだが、今回の作戦は、上出来だと言いたい。
余談だが、ロシアのウクライナ侵略と中国の台湾進攻と、アメリカの今回の作戦を同じと見なしてはアメリカが気の毒だ。
アメリカは、支配するための戦争を行ってないからだ。だが、アフガニスタンみたいなことを行えば、アメリカもやはり同じ穴の狢ということだろう。